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辞書(アフリカーンス語)のお話
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    JUGEMテーマ:お知らせ

    ある日突然、アフリカーンス語を勉強したくなりました。
    大学を卒業してすぐの頃です。
    アフリカーンス語とは、南アフリカ共和国の白人の間で使われている言語です。
    文法的には、ドイツ語、オランダ語と似ています。
    私は大学時代、第3外国語でドイツ語を勉強してたことがあったので、前から興味がありました。
    しかし、日本ではアフリカーンス語の参考書なんて出てません。(ちなみに今はありますが)
    当然、辞典なんかあるはずもありません。
    今ならネットで調べてなんとか情報を得るという手段がありますが、当時はそ
    んなことできません。
    そこで、古本屋さんをまわって探すことにしました。
    休みの日の度に古本屋通いです。
    古本屋まわりをはじめて1ケ月したある日、ついに見つけたのです!
    「アフリカーンス語−英語辞典」というのがあったのです!
    私はふるえながらその辞典を手にしてレジに持っていき、お金を払いました。
    辞典の最後には、簡単なアフリカーンス語の文法説明がありました。
    ある程度、ドイツ語の知識があったので、割と理解しやすかったです。
    しかし、アフリカーンス語なんか勉強して何の役に立つのか?
    いやそんなことどうでもいいのです。誰も学ばない言語を学ぶということに意義があるわけです。
    それから数十年が経ちました。
    ネットが普及した世の中になりました。
    アフリカーンス語はおぼろげながら覚えてます。
    よし、南アフリカのネットショップで何かを買ってみようと思い立ちました。
    南アフリカのサイトを探して、私はアフリカーンス語で問い合わせのメールを送りました。
    翌日、返事がきました。
    がメールを開封してがっかりです。
    英語で返事が書かれていたのです。
    南アフリカでも今はあまりアフリカーンス語は使われていないようなのです。
    このまま消えていく言語なのでしょうかねぇ。

    アフリカーンス語を学ぶ
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